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SNAP LAB.ではインタラクションや情報技術を用いてデザインの研究を行っています。
私たちが研究材料として扱うのは「?」です。
「りんご」という言葉を聞くと、赤くて丸いイメージが浮かびますが、
思い浮かべる・イメージするって、一体どういうことなのでしょうか?
思い出すコトと想像することの違いってなんなんだろう? 記憶って? 視るって本当は?
全部、自分が感じることだけれど、分からないことばかりです。
そんな沢山の疑問が、デザインの可能性を切り開く原動力になると考えています。

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問 (とい)と同じくらいに、間(あいだ)について、あれこれと考えています。
たとえば、どこからか美味しそうな匂いが漂って来たとします。
その匂いは、私と食べ物の「間」に漂うことで「とっても美味しいよ」とシグナルを伝えているので、
食べる前に私はそれを美味しいと知ることが出来ます。
また、当たり前のことですが、それが「りんご」なのか「桃」なのか食べる前に分かります。
あえて、匂いを食べ物のインターフェースとして捉えてみます。
すると、ことばも表情も、予感も気配も、触覚も、嗅覚も、みんな「私」と「世界」の間にある
インターフェイスに感じられます。

そんなふうに世界を眺めてみると、今まで、見過ごしていた、何かが見えてきます。
SNAP LAB.では「世界」と「私」をつなぐファクターとしての「デザイン」を
作品づくりや実験を通して研究をしています。

では、どんなことをしているかと言いますと、こんなことをしています。

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分からないことや見えないもの、掴めないものを「デザイン」というフィルターに通すことで、
「なるほど!」や「そうか!」という楽しさや驚き、感動に変換することに取り組んでいます。

株式会社スナップ
取締役(クリエイティブディレクター)
島田 岳史