004
UI検討用シミュレータ制作
使用用途に合わせた、各種デバイス向けのシミュレータ制作
用途にあったシミュレータをご提供
UI/UXのシミュレータは、デザイン検証やユーザーテストなど、様々な目的で使用されています。弊社でご対応可能なシミュレータは大きく分けて３つあります。
1. XD/Figmaで画面遷移が確認できるシミュレータ
2. Animateで動的なインタラクションが確認できるシミュレータ
3. Swift/Objective-C/JAVAなどでプログラミング制御した、実機に近い操作が体感できるシミュレータ
お客様の目的や用途に合わせたシミュレータをご提供しています。
アプリやWEB制作に向けたシミュレータ
弊社ではアプリ開発やWEB制作時のシミュレータとして画面遷移や簡易的なユーザビリティテストを確認するためにXD/Figmaを使用しています。
よりインタラクティブな検証を行う場合には、Animateを使用します。例えば、ボタン押下時のインタラクションや、一方通行ではない複雑な遷移、入力内容による結果表示などのユーザーへのフィードバックを確認するようなケースに有効です。
さらに、開発者向けに視覚的資料として制作する場合もあります。テキストだけでは伝えづらい操作手順や機能の挙動などが理解しやすくなります。
実機検証に向けたシミュレータ
プロダクト開発時には、実機と同じ状態を模してUI検証をするケースがあります。モックアップを用意して、物理ボタンで実機に近い操作体験ができるシミュレータは、プログラム制御(Swift/Objective-C/JAVAなど)を行い実現します。
例えば、モックアップにキー信号が送信できるボタンを組み込み、外部デバイスとしてスマートフォンとBluetoothで接続し画面の制御を行います。
他にも「ダイヤル式つまみボタン」などの物理ボタンで操作検証を行うために、「Aruduino」を利用したシミュレータも制作します。
シミュレータを制作するメリット
1. ユーザーのニーズを早期に把握
実際のユーザーが製品やサービスを利用する感覚をシミュレートすることで、ユーザーニーズを早期に把握できます。
開発段階で製品やサービスを修正し、より完成度を高めることができます。
2. 完成までの時間を短縮
UI/UXシミュレータによって早期の段階で問題点を発見し修正。
開発後に修正が必要となるリスクを軽減し、製品やサービスの市場投入までの時間を大幅に短縮できます。
3. 顧客満足度を向上
UI/UXシミュレータが導き出したユーザー体験を活用することで、顧客満足度の向上が期待できます。提供する製品やサービスの競争力も高まり、競合他社との明確な差別化を実現できます。
簡易的なものから実機に近いものまで、ユーザが感じる使いやすさや操作性を向上させるために、用途に合わせたシミュレータ制作のお手伝いをさせていただいております。